子育て中の寝かしつけが安定しない夜に|眠くなる準備を始める時間の見直し

寝かしつけが安定しないなら、「眠くなる準備」を始める時間から見直してみようのアイキャッチ 夜の再設計
かさもあ

夜の再設計 · 無料記事

子育て中の寝かしつけが安定しない夜に|眠くなる準備を始める時間の見直し

寝かしつけが長引き、夜の家事や自分の睡眠まで後ろへずれてしまう。布団に入る前の明かりや音楽、いつもの準備を見直し、親子で眠りへ向かう流れをつくる私の実践を紹介します。

文:かさもあnote初出:ブログ掲載:2026-10-26
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この記事の目次

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「そろそろ寝よう」と声をかけても、子どもはまだ遊びたい。
ようやく布団に入ったと思ったら、今度はなかなか寝てくれない。

寝かしつけが長くなると、その後の家事も、自分の時間も、どんどん後ろへずれてしまいますよね。
毎晩のことだからこそ、「今日は何時に寝てくれるんだろう」と気になるところ。

そんなとき、見直してみてほしいのが、眠くなるための準備を、何時から始めているか。
布団に入ってから頑張る前に、その手前の時間を整えてみるんです。

今日は、かさもあ式の「①夜の再設計」から、寝かしつけへ向かう準備の話です。

かさもあ式の4つの軸。この記事は夜の再設計

「寝よう」の前に、寝るための流れをつくる

「寝よう」の前に、寝るための流れをつくる

遊んでいる途中で「もう寝るよ」と言われても、すぐには切り替えられないことってありますよね。
大人でも、動画を見ていたところから、すぐ眠れるとは限りません。

そこで考えたいのが、寝る前に繰り返す、いつもの流れ。
歯磨きや着替えだけでなく、部屋の過ごし方も、眠る準備へ変えていきます。

  • 部屋の明かりを落とす。

  • スマホやテレビを消す。

  • 音楽を使うなら、小さな音で穏やかな曲を流す。

  • 香りを使うなら、親子とも心地よく感じるものを無理のない範囲で。

音楽を取り入れるなら、睡眠についての著書『Night School』を手がけた心理学者リチャード・ワイズマン氏が、作曲家と一緒に制作した曲もあります。
リラックスしやすい音楽の研究をもとに、眠りにつくのを助ける目的で作られたものです。

音楽の紹介・試聴はこちら

私は毎日20:15からこの音楽を流して、
「さ、寝る音楽が鳴ったから、テレビは終わりだよ〜」
と声をかけています。

今では、この音楽も生活の一部。
わが家では、テレビを終えて、寝る準備へ移る合図になっています。

そして、こうした準備は、ベッドや布団の外で。
リビングの椅子などでゆっくり過ごし、眠くなってきたら布団へ向かいます。

大切にしたいのは、
ベッドや布団を、眠るための場所として体に覚えてもらうこと。

布団の中で動画を見たり、仕事をしたりする時間と分けておくんです。

参考:NHS inform「ベッドを眠る場所にする」

こうした就寝前の習慣は、研究でも注目されています。
0〜5歳の子ども10,085人の保護者への調査では、毎晩決まった就寝前の習慣があることと、寝つくまでの時間が短いことなどに関連が見られました。

出典:Mindellほか(2015)「Bedtime routines for young children」

「何時に寝かせるか」と一緒に考えたいのは、
そこへ向かう準備を、いつ始めるか。

私も、寝かしつけを含めた夜の過ごし方を変えました

私も、寝かしつけを含めた夜の過ごし方を変えました

私は朝の自分時間を伸ばしたくて、寝かしつけの後に起きるのをやめ、子どもと一緒に眠るようにしました。
続けるうちに、子どもたちも同じくらいの時間に眠くなるようになり、寝つきの悪い日はほぼなくなりました。本当に毎日すぐ寝ます笑

私にとって大きかったのは、夜に起きている予定をなくし、自分も子どもと眠る生活へ変えたこと。

だから、寝かしつけが安定しないときも、その時間だけで何とかしようとせず、そこまでの夜の流れから見直してみてほしいんです。

明日は、寝る前の「いつもの流れ」をつくってみる

合図を一つ選び、いつもの寝る前準備をつなぐ

まず取り入れてほしいのは、寝る前の雰囲気づくりです。
いきなり歯磨きや着替えを始める前に、次の中から一つ選んでみてください。

  • 照明を少し暗くする

  • 親子が心地よく感じる香りを取り入れる

  • リラックスできる音楽を流す

そして、その雰囲気の中で、いつもの家事やタスクを「寝る前準備」として始めていきます。

たとえば、音楽が鳴ったらテレビを消して、おもちゃを片づけ、歯を磨く。
新しい用事を増やすより、いつもやっていることを、眠るまでの一つの流れに。

毎日同じ合図と順番を繰り返していくと、子どもにも次にすることが伝わりやすくなります。
我が家では、「次は〇〇だよね」と、子どもたちが自分から動いてくれるようになりました。

「早く寝て」「次はこれをやって」と声をかけ続ける夜から、親子でいつもの準備を進める夜へ。
寝る前の流れを決めると、その前に済ませたい家事や、別の時間へ移したい用事も考えやすくなります。

目指したいのは、寝かしつけのたびに夜の予定が押して、自分の睡眠まで削ってしまう毎日から抜け出すこと。
親子が眠るための夜を整え、その先に、自分に合う朝や夜の自分時間をつくっていく。

まずは明日、雰囲気を変える合図を一つ選び、その後に続ける「寝る前準備」を決めてみませんか。
「ここで毎晩つまずくんです」ということがあれば、コメントで教えてください♪ 一緒に考えます☺️

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